つくばと名古屋間に深夜高速バス運行

つくばと名古屋間に深夜高速バス 18日から茨交運行
常陽新聞 2015年07月07日

 茨城交通(本社水戸市)は、つくば駅前のつくばセンターなどと名古屋駅を結ぶ深夜高速路線バスを18日から運行する。

 トヨタグループや航空宇宙機器企業群、名古屋大学など、企業や教育研究機関が集積する名古屋と、つくば、日立市、東海村など研究施設や企業が集積する茨城県を結ぶ便で、ビジネスや学術の交流促進のほか、観光誘客増が期待される。

 運行ダイヤは、名古屋行きが、つくばセンターを午後11時58分発、翌朝6時39分名古屋駅着。つくば・水戸・日立行きは、名古屋駅を午後11時30分発、翌朝午前6時5分つくばセンター着。料金はつくばセンター―名古屋間が4000円~8000円(大人、片道)で曜日などによって変動する。

 車両の座席は38席、予約制。女性専用席(8席)やトイレなどもある。乗車券は乗車日の1カ月前からインターネット(ハイウェイバスドットコム)やコンビニ、茨城交通高速バス予約センター(電話029・309・5381)などで販売する。

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