関東鉄道竜ケ崎線を走っていた蒸気機関車を段ボールで制作

雑記帳 茨城県龍ケ崎市の市民グループが…

毎日新聞2016年8月14日 

 茨城県龍ケ崎市の市民グループが、半世紀前まで関東鉄道竜ケ崎線を走っていた蒸気機関車(SL)「6輪連結タンク機関車」の実物大模型(全長7・7メートル、高さ3・4メートル)を段ボールで制作した。

 グループ代表の工業デザイナー、小山英雄さん(63)が地域振興のためにと発案。専門業者に強化段ボールを特注し、ボランティアで集まった市民や学生ら総勢約40人が、3カ月がかりで組み立てた。

 市は「コロッケの街」と売り出しているが、小山さんは「SLの街としてもPRしたい」と熱い思いに拍車をかける。市内の「ショッピングセンターサプラ」で9月18日まで展示している。

Tags: , ,

Leave a Reply