ゆめみ野駅

 新駅名は「ゆめみ野」―取手  常総線、開業は11年3月  常陽新聞~

取手市下高井地区の区画整理事業に合わせて、関東鉄道が常総線の新取手―稲戸井駅間に新たに開業する新駅の名称が「ゆめみ野」と決定した。市民から234通の提案があった中から選んだ。同地区の街開きに合わせて、2011年3月に開業する。新駅は、常総線の北側約80㌶で、都市再生機構茨城地域支社が1996年から造成工事を進めている区画整理事業に合わせて造られる。新取手駅と稲戸井駅のほぼ中間で、常総線でJR取手駅まで約8分、TX守谷駅まで約9分の位置になる。駅舎は、木造平屋建て、敷地面積119平方㍍で、線路の北側に建設され、地下通路で上下線ホームとつながる。建物のデザインは、曲線で柔らかさと優しさを表現した牧歌的イメージの駅舎になるという。関東鉄道が建設、取手市と都市再生機構が一部費用を負担する。負担割合は今後協議するという。ホーム建設に合わせて、駅構内の上り線の線路軌道を拡幅する。下高井地区の開発は、住宅地や業務施設などを建設し、人口約6100人の新たな街を造る区画整理事業で、事業期間は1996年~2014年までの18年間、事業費は約207億円、現在、予定地の56%で一次造成が実施されているという。街づくりの特徴は、地区の中心に水辺や既存林を残した約4・6㌶の近隣公園を整備し、市民参加型で芸術を感じる街づくりなどを目指すという。

 北海道江別市ゆめみ野と言う地名もあることを知った

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