散歩道
紙製よろいかぶと 取手
毎日新聞2017年4月21日
取手市新町の「リボンとりで」ビル3階で、同市東6、写真館「夢スタジオ ピン歩気」経営、石井一彦さん(69)さんが作った、よろいかぶとが展示されている。石井さんは本業の傍ら千葉県の「松戸手作り甲冑(かっちゅう)愛好会」に通い、ボール紙や布を使って制作に励む。ニスとペンキを塗って仕上げているが、本物そっくりの重厚感が伝わる。大人と子供用の2領を端午の節句にちなんで展示。「子供が元気に成長するように願いたい」と石井さん。5月7日まで。