全国消防救助技術大会取手消防署員のチーム入賞

全国消防救助技術大会

取手消防署員3人 「ほふく救出」で入賞 

毎日新聞2017年8月31日 

 取手市消防本部の取手消防署員のチームが、宮城県で開かれた全国消防救助技術大会の「ほふく救出」種目に県代表として出場し、好タイムで入賞した。

 出場したのは、貝塚将人さん(29)赤羽正隆さん(29)茂木太平さん(25)の3人。

 長さ8メートル、縦・横各90センチの「煙道」という狭い空間から人を助け出す種目。3人はあらかじめ決めた手順通りにこなし、標準の1分2秒を約23秒も下回る38秒5の好タイムで、参加52チームのうち6番目だった。

 リーダーの貝塚さんは「最高の成績を残せた。これからも市民の安全のために努力したい」と笑顔を見せた。

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