「絶妙」グッズ製作 取手市PRへ市民団体
2018年5月23日(水) 茨城新聞
四角の空欄部分を自分の好きな言葉で埋めることができるステッカー
取手市のブランドメッセージ「ほどよく絶妙とりで」のロゴが入ったグッズを市民が製作した。ピンズやマグネットなど5種類で、企業や飲食店に配布し、グッズを使って市をPRしてもらう狙い。
グッズは、ステッカー3種計3500枚▽リーフレット約2万部▽コースター2万個▽ピンズ500個▽マグネット2種計700個-。いずれも七角星形のロゴが入っている。
コースターを飲食店で使ったり、ピンズを行政や企業に配布して着けてもらったりして、市の名前を発信する。
市民がつくる「ほどよく絶妙とりで会議」(海老原寿代表)が市から委託され、グッズを製作した。予算は150万円。海老原代表は「取手を知ってもらうために目立つものを作った。市と手を取り合いながらPRできれば」と話していた。