取手市議会など優秀賞36件
第13回マニフェスト大賞
産経新聞 20181008
地方自治体の首長や議会、市民による政策立案・実現の事例を表彰する「第13回マニフェスト大賞」の優秀賞に、茨城県取手市議会や岡山県立新見高校など36件の取り組みが選ばれた。2242件の応募の中から地方議員らでつくる実行委員会が選び、5日発表した。
優秀賞はマニフェスト推進や政策提言など7部門から選出。今後、各部門1件の最優秀賞を決める。11月9日に東京都内で開く授賞式で、最優秀賞受賞者による発表会を実施し、大賞を選ぶ。
取手市議会は、女性議員の提言を踏まえて育児や介護による議会欠席を可能にし、小学生以下の子連れでも傍聴できるよう議会の規則を改正した。