朝日新聞 20190528
取手に大型商業施設誘致 6月、準備組合設立へ
茨城県取手市桑原地区で誘致が計画されている大型商業施設をめぐり、土地区画整理準備組合の設立総会が6月1日、市内で開かれる。事業区域は農地を中心に約68ヘクタールと広大で、地権者らは2025年度の開業を目指している。
事業区域は3分の2にあたる約46ヘクタールを農地が占め、地権者は167人にのぼる。区域の中央を通る国道6号で南北に分断されており、地権者の代表が15年、南北それぞれの土地利用検討会を発足。地権者のうち計138人が準備組合設立への同意書を提出した。
「商業の核」として計画を支援する市は17年、事業協力者としてイオンモール(千葉市)とイオンタウン(同)の共同事業体を選んだ。同事業体は、南北を立体横断施設でつなぎ、北側に専門店街や道の駅、温泉施設など、南側にはショッピングモールのほかアウトドアパークなどを整備する計画を提案。5千~7千人の新規雇用を見込んでいる。
ラゾーな川崎のような商業施設になるかな?