取手で夫婦刺されけが 次男の行方追う
産経新聞 2019年9月3日
2日午後3時45分ごろ、取手市新町4丁目の男性(69)から「妻が刃物で刺された」と取手署に通報があり、署員が現場の住宅に駆け付けると、男性が鎖骨の辺りを、妻(70)が首付近をそれぞれ刃物で刺され負傷していた。男性は別居の次男(35)が2人を刺して立ち去ったと署員に説明しており、県警が行方を追っている。
県警によると、夫妻は搬送時、意識があった。現場には凶器とみられる家庭用の包丁が残っていた。夫妻は長男と3人暮らし。事件当時、長男は不在だった。