取手市・救急救命士が病院の患者情報を無断撮影
毎日新聞2019年11月3日
取手市消防本部は2日、救急救命士の40代男性職員が9月26日に病院で研修中、左足指骨折で受診した別の職場の男性消防職員のレントゲン画像を無断で撮影する不適切な行為があったと発表した。スマートフォンで撮影し、同僚数人に画像を送信した。本部によると、救急救命士は診察室で医師が席を外した際にパソコン画面を撮影。内部調査に対し事実を認め「複雑な骨折で珍しい症例なので自分の勉強になると思った」と釈明、反省しているという。本部は配信を受けた職員を聴取したうえで救急救命士を処分する方針。
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