先日からミズヒマワリが気になっていた
大好きなひまわりにミズがついたから?
昨夜、毎日新聞の記者さんと話していたら益々気になって(笑)
実家のすぐそばの新利根川の写真を撮った
ミズヒマワリは、セイタカアワダチソウや道端に絡まっているつるのように増え続けるのだろうか?
記事を読みなおしてみた
生態系への悪影響が懸念される特定外来生物「ミズヒマワリ」が24日までに、利根町、河内町などを流れる新利根川で確認された。3年前に霞ケ浦などで確認されたが、新利根川では初めてという。
数年前に利根町羽中、農業、中山正夫さん(70)が見つけ、霞ケ浦の自然再生に取り組むNPO法人「アサザ基金」が確認した。霞ケ浦に注ぐ新利根川両岸約10キロにわたり、大きな群落が点々と生息、茎は太く白色の小花を付けている。
同基金によると、ミズヒマワリは南米原産の水生植物で、繁殖力が強く、放置すると在来の水草や魚類に悪影響を及ぼす恐れがある。国内では95年に愛知県で初めて確認されて以降、全国各地に広がっているという。
中山さんは「台風などで茎が漂着し、増えてきたようだ」と話す。同基金の安保満貴さん(28)は「根ごと抜き取るのが最大の駆除で、早急な対策が必要だ」と指摘している。【宍戸喜四郎】