ゲリラ豪雨事前に予測 特殊レーダーを増設 防災科学技術研究所 以下記事より
短時間に局地的大雨が降るゲリラ豪雨による被害が相次いでいることを受け、独立行政法人防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は都市型豪雨の予測と監視の強化に乗り出す。雨粒の大きさまで測定できる特殊レーダーを増設するほか、雲の中での雨粒の成長過程を観測し、降り出す前に豪雨を予測する手法の開発を目指す。
通常の気象レーダーは、電波の反射を利用し空中の雨粒を検知する。しかし、雨粒の大きさは測れないため、実際の降雨量との間に誤差があるという。
防災科研は、2種類の電波で雨粒の量、大きさ、形状、動きなどを観測できるマルチパラメーターレーダーを開発。現在、神奈川県海老名市と千葉県木更津市に設置し首都圏の500メートル四方ごとの降雨状況を監視している。30分程度先なら、豪雨の降る地域がどう移動するか、かなりの精度で予測できるという。来年度は、3億円を概算要求し、北関東と東京都内にも計2台を増設、関東地方のほぼ全域を監視する。
一方、ゲリラ豪雨をもたらす積乱雲は10分程度の短時間で発達する。雲の内部を観測できる「雲レーダー」を使い、雨粒が成長する過程を観測し、積乱雲が発達するかどうかを判断。雨が降り出す前の予測を可能にする手法の開発を目指す。
防災科研の真木雅之・水・土砂防災研究部長は「コンクリートに覆われた都市部は急速に水がたまる。都市型豪雨では降り始めてから10分が非常に重要だ。降り出す前の予測で、早期の避難につながり、被害が軽減できる」と話している。【西川拓】
~毎日新聞 2008年8月31日 東京朝刊~
今年の夏は、各地で短時間に局地的に降る猛烈な雨「ゲリラ豪雨」が多発している。県内でも十四日夕に日立市で一時間の雨量が八三㍉、二十八日夜に境町付近で一一〇㍉を観測した
▼気象庁によると、二〇㍉未満は「ザーザーと降る」、三〇㍉未満は「土砂降り」のイメージで、五〇㍉未満は「バケツをひっくり返したように」、八〇㍉未満は「滝のように」感じるらしい
▼八〇㍉以上は「息苦しくなるような圧迫感があり、恐怖を感ずる」となる。日立市や境町の住民は猛烈な雷雨に、まさに恐怖を感じ、おびえていたことだろう
▼恐ろしい豪雨は、甚大な被害を及ぼした。コンクリート化した都市は水はけが悪く、あっという間に道路は冠水。家屋は浸水し、岡崎市などは全域に避難勧告を出した
▼ゲリラ豪雨は、積乱雲が急激に発達するため、予測も困難だ。大気の状態が不安定なのに加え、地球温暖化やヒートアイランド現象など、複雑な要因がからんでいるらしい
▼天災かもしれないが、一方では人災のようにも思われる。環境をおろそかにした罰として、雷は地球に警鐘を鳴らし、豪雨はわれわれに頭を冷やせと言っているようだ。
~茨城新聞 いばらき春秋~
「^ ^*ちゃん 取手がひどいって聞いたけど家は大丈夫?」やさしいメールありがとう
街がひっそりした感じでした
ふれあい道路は、通行止め
R294は混雑が予想された
利根川の水位も下がってきたが、またいやな雨雲をレーダーに発見!
昨日の雨、我孫子に降った1時間104・5mmは観測史上初めてなんだそうです 写真見て
昨日見た浸水現場はどうなっているだろうと気になりつつ留守番をしながらソーセージ造りに挑戦
オーストリア・ウィーンでつくられたものをウィンナソーセージと呼ぶが、日本の企画では、
主に直径 20 mm未満の物をウィンナーソーセージ、20 mm 以上 36 mm 未満の物がフランクフルトソーセージ、
36 mm 以上はボロニアソーセージとなりその名称が発祥や製法と関係ない場合もある
また、羊の腸で詰めた物をウィンナーソーセージ、豚の腸で詰めたものをフランクフルトソーセージ、牛の腸で詰めた物をボロニアソーセージと定義することもあるそうだ
1回目はスペイン風チョリソー、2回目はハーブ入りを造ったが、味に何かが足りない!固い!
ハムのようにはいかなかった
ネット上にレシピが出回りすぎている
美味しいレシピ教えてほしいなぁ