遊び心がヒット商品に

朝日新聞の『青鉛筆』2月14日

バンクーバー冬季五輪の開幕にあわせ、横浜市の横浜中央卸売市場の中にある「竹家食堂」が、新しいメニュー「聖火丼」を売り出している。

 店主(38)が「岡崎朋美選手ら同世代の選手にエールを送りたい」と考案。イカとオニオンのリングで五つの輪をつくり、「勝負に勝つ」とトンカツも盛った。

 五輪期間限定で880円。日本選手がメダルを獲得した翌日は50円引き。食堂は市場の青果棟にあることから「青果に聖火の勢いを」と命名したが、効果はいかに。

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