河津桜が満開に 3月11日常陽新聞トップニュース
石岡・県フラワーパークの250本
県フラワーパーク(石岡市下青柳)で河津桜が満開となり、一足早い春爛漫(らんまん)の風景が広がっている。
園内西側のふれあいの森に向かって、標高120㍍を誇る展望塔を目指して傾斜地を登り切ると、その西側に広がる約250本の河津桜がお出迎え。今、見ごろを迎え、一足早く満開の桜が広がる。
ここ数年、ようやくPRが浸透し、2月下旬から3月にかけての人気スポットに。ゆっくり散策しながら傾斜地を登り、ようやくたどり着くことのできるハードな場所で、体力の必要な観光となるが、それだけに見下ろす桜園の光景は絶景。ふもとに広がる景色や筑波山、周辺の里山が背景となって傾斜地に咲く桜ならではの楽しみ方もできる。
満開の桜をめでながら、まさに桃源郷の雰囲気を楽しんでいると、その場を去り難い気分に。観光客の多くは時間をかけて春の光景を楽しむ。
現在、同園では展示温室でベゴニア・ダリアまつりを開催中(4月18日まで)。13日からはクリスマスローズ展も始まる。ウメやマンサクの花も咲きそろい、春本番に向かって園内各所で準備が本格化する。今月末までオフシーズン料金(大人370円)で入園できる。
問い合わせは県フラワーパーク(電話0299・42・4111)まで。
明日は、茨城空港開港のニュース一色だろうなぁ
痛々しい大銀杏も気になって調べてみました
これが一番わかりやすかった