今日の女の気持ち 毎日新聞6月13日
生きたい
私はそろそろママとパパに会いたいと思いました。
怖くて近づけなかった長い長いトンネルに入っていく勇気が出た瞬間でした。
途中でトンネルの空気が薄くなり、苦しくなりました。でも、トンネルのずっと先でママが同じように
苦しそうにしている声が聞こえ、自分もくじけてたまるかと思いました。
トンネルは狭くて体が挟まり、思うように進めません。体は締めつけられて痛く、
息も苦しくなりあきらめかけたとき、トンネルの先から、
私がこれ以上進めないならママのおなかを切るという声が聞こえてきました。
ここまできたのにママのおなかを切るわけにはいかない。
私は最後の力をふり絞って前に進みました。
それからどのくらいたったのでしょう。
やっと目の前に光をみつけました。私は必死にそこを目指しトンネルを抜けました。
まぶしくて一瞬何も見えなくなり、気が付いたら温かい肌に触れていました。
初めてママを感じたら、私は少し眠くなりました。
暗いトンネルの先にあったのは明るくて温かい世界でした。
安心して優しい光にもう一度包まれそうになったとき、
私の後ろにはもうあの暗いトンネルはなくなっていました……。
このような思いをして生まれてきたであろう、生後3カ月の娘が私にはいます。
必死に生まれてきた小さな命です。
子どもが犠牲になる事件がこれ以上起きないことを願ってやみません。
助産師として働いていた頃を思い出しました
記事は更に続きます
育児方法の世代間ギャップが夫婦、祖父母双方にとって悩みの種だ
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^ ^*が保健指導をしていた時は「離乳食は生後2ヶ月くらいから果汁やスープを始めるように」
現在は「アレルギーの子もいるので慌てない 5~6ヶ月から遅い離乳開始をすすめている」
出生直後の産湯は体温低下を防ぐ為3日間沐浴しない産院が増えている
母乳をやめることを断乳と言ったが、今は卒j乳と言う
卒乳の時期も遅くなった 飲みたいだけ飲ませるようにと、指導する
母乳で育てましょう! これは変わらないようです
日本助産師会研修室では「楽しい孫育て講座」が開かれている
毎月第1金曜日開講 一家族1000円 申し込み