第2子誕生で12月取得へ ~常陽新聞 100824~
中山一生龍ケ崎市長(47)が、12月に生まれる第2子のために育児休業を取得する。9月1日開会の9月議会に、市長・副市長の育児・公務条例案を提案する。市長の育児休業について定めた条例は県内で初めてとなる。
第2子は12月上旬に誕生する予定で、1~2週間程度、休みを取得するという。
同条例案は、育児のほか介護休業についても、期間や給料について定めた。さらに将来、女性市長が誕生することも想定して、産前産後休業についても定めてある。
育児休業を取得できる期間は、一般職員の場合3年間だが、市長の場合、期間は定めないという。給料は無給で、休んだ日数に応じて日割り計算で減額する。職務代理者は置かないという。 中山市長自身が発案した。市長は妻と2歳の長女の3人家族。全国では今年4月、東京都文京区長が自治体首長としては初の育児休暇を取得し、話題になった。
これ 男女共同参画ですね