古民家でフレンチを 常陸太田 25日から ~東京新聞他100916~
県北の食材をふんだんに使ったレストラン「里美の古民家」が、二十五日から十一月二十日までの期間限定で常陸太田市大中町にオープン。米国ニューヨークの有名ホテルで料理長を務めた杉江礼行(のりゆき)シェフ=日立市出身=が腕をふるう。築百五十年の古民家で、フランス料理を召し上がれ-。(中津芳子)
県が県北地域の活性化と魅力発信を目的に、昨年に続き企画した。同市幸久(さきく)地区の古民家を改修し、約二カ月間開業した昨年の取り組みは連日満席だった。今年は木内酒造(那珂市)の飲食部門「那嘉屋」(同市)に運営を委託した。
レストランとなる古民家は、普段は地元のNPO法人が所有者から借りて宿泊施設を運営している。元庄屋で、入り口に山門があり、母屋にも重厚な雰囲気が漂う。
杉江シェフは超高級ホテル「マンダリン・オリエンタルニューヨーク」のメーンダイニングで総料理長を務めた経験があり、旧来のフレンチにとらわれない独創性のあるメニューを生み出してきた。
「里美の古民家」ではランチとディナーの二部制で、奥久慈しゃもやイワナなど、県北地域の食材にこだわったフレンチのコース料理と地酒が楽しめる。開店期間中のみ、古民家内に厨房(ちゅうぼう)を増設し、杉江シェフが地域住民と交流しながら料理を提供する。
火曜日定休。予約は里美の古民家=電0294(82)3535=へ。
はっきり言って期待はずれ子供と一緒に行って子供のメニューがありません、大人だけが満足すればいいんですか?
不満ばかりです。 こんなの里美でやってほしくなかった…
そうなんですか?
とっても期待していました。
とても遠いので(笑)予約もできない状態でした。
大人だけだったら楽しめるのでしょうかね?