取手市防犯灯LED交換事業入札辞退が続出

取手市防犯灯LED交換事業入札辞退が続出
2012年02月25日
取手市が3月1日に入札を予定している市内の全防犯灯約9700本を蛍光灯からLEDに交換し、10年間にわたって維持管理する事業で、指名業者17社のうち10社以上が24日までに入札を辞退していることがわかった。
市指名委員会は1月25日に指名業者を決め、同月末に各社へ通知した。だが、2月に入ってから辞退通知が寄せられ始めたという。昨秋、参考見積金額を提出している5社は辞退していない。
この異例の大量辞退に市財政部は「理由はわからない」としている。一方、地元の業界関係者は「LED防犯灯は10年間のリース契約で、実績のあるリース会社がないため、長期間にわたる修理や管理リスクを考慮して辞退する社が相次いだのではないか」と推測している。

取手市防犯灯LED交換事業入札辞退が続出 ~朝日新聞20120225~

取手市が3月1日に入札を予定している市内の全防犯灯約9700本を蛍光灯からLEDに交換し、10年間にわたって維持管理する事業で、指名業者17社のうち10社以上が24日までに入札を辞退していることがわかった。

市指名委員会は1月25日に指名業者を決め、同月末に各社へ通知した。だが、2月に入ってから辞退通知が寄せられ始めたという。昨秋、参考見積金額を提出している5社は辞退していない。

この異例の大量辞退に市財政部は「理由はわからない」としている。一方、地元の業界関係者は「LED防犯灯は10年間のリース契約で、実績のあるリース会社がないため、長期間にわたる修理や管理リスクを考慮して辞退する社が相次いだのではないか」と推測している。

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