和太鼓の舞妓の会がユネスコ国際民族芸術祭参加

毎日新聞 20130613

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和太鼓ブームです。

老若男女誰しも楽しめるところも、心に響く音も好き。

スペインでの演奏が楽しみです。

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取手の和太鼓「舞鼓の会」 日本代表でスペインへ 茨城
2013.6.11 02:06
スペイン公演に向けて仕上げの練習をするメンバー=取手市野々井(石田努撮影)
■「美しい演奏」練習に熱
和太鼓の響きをスペインへ-。取手市を拠点に活動する和太鼓グループ「舞鼓(まいこ)の会」=倉持武夫代表(58)=が7月にスペイン・バダホス市で開かれる「ユネスコ国際民俗芸術祭」に日本代表として出演する。「日本代表として恥ずかしくない演奏をしたい」と、仕上げの練習に励んでいる。
昭和61年に結成された舞鼓の会は、メンバー約80人のうち、子供が50人という子供中心のグループ。和太鼓の楽しさや魅力を伝え、青少年の健全育成と郷土の文化芸能の継承と発展を目指している。
毎週金曜日の夜、取手市立高井小体育館で練習している。メンバーは3歳から60代までと幅広く、大人は女性が多いという。現在は、取手市内の取手花火大会や八坂神社大祭といったイベント、福祉施設への慰問演奏など、地域への貢献活動として年間20回以上の演奏を行っている。
一方、同芸術祭は世界8カ国の民俗芸能団体が、国家や民族の違いを超えて世界平和を願う心で行われる国際文化交流芸術祭。昨年11月に申し込みをしたところ、1月に日本で唯一の参加団体に決まったという。
今回、芸術祭に出演するのは、大人13人、子供12人の25人。7月20日に出発し30日に帰国するが、この間、パレードや公演などに連日出演する。倉持代表は「初めての海外公演なので、恥ずかしくない演奏をしたい」と意気込みを語るとともに「子供たちにとってもいい体験になると思う」と話している。
スペイン公演のメンバーの1人、市立吉田小4年の古谷千年(ちとせ)君(9)は「初めての海外なのでうれしい。(公演では)きれいで美しい演奏をしたい」と目を輝かせていた。

取手の和太鼓「舞鼓の会」 日本代表でスペインへ 茨城 20130611

和太鼓の響きをスペインへ-。取手市を拠点に活動する和太鼓グループ「舞鼓(まいこ)の会」=倉持武夫代表(58)=が7月にスペイン・バダホス市で開かれる「ユネスコ国際民俗芸術祭」に日本代表として出演する。「日本代表として恥ずかしくない演奏をしたい」と、仕上げの練習に励んでいる。

昭和61年に結成された舞鼓の会は、メンバー約80人のうち、子供が50人という子供中心のグループ。和太鼓の楽しさや魅力を伝え、青少年の健全育成と郷土の文化芸能の継承と発展を目指している。

毎週金曜日の夜、取手市立高井小体育館で練習している。メンバーは3歳から60代までと幅広く、大人は女性が多いという。現在は、取手市内の取手花火大会や八坂神社大祭といったイベント、福祉施設への慰問演奏など、地域への貢献活動として年間20回以上の演奏を行っている。

一方、同芸術祭は世界8カ国の民俗芸能団体が、国家や民族の違いを超えて世界平和を願う心で行われる国際文化交流芸術祭。昨年11月に申し込みをしたところ、1月に日本で唯一の参加団体に決まったという。

今回、芸術祭に出演するのは、大人13人、子供12人の25人。7月20日に出発し30日に帰国するが、この間、パレードや公演などに連日出演する。倉持代表は「初めての海外公演なので、恥ずかしくない演奏をしたい」と意気込みを語るとともに「子供たちにとってもいい体験になると思う」と話している。

スペイン公演のメンバーの1人、市立吉田小4年の古谷千年(ちとせ)君(9)は「初めての海外なのでうれしい。(公演では)きれいで美しい演奏をしたい」と目を輝かせていた。

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