航空祭 ブルーインパルス地上滑走のみ披露

航空祭にファンら約7万5千人 百里基地
航空自衛隊百里基地の第29回航空祭の一般公開が8日、小美玉市百里の同基地で開かれ、航空ファンら約7万5千人(同基地調べ)が来場し、基地所属の航空機を間近に見たり、隊員との交流を楽しんだ。
同日は天候不良のため、戦闘機の飛行やブルーインパルスの曲技などは中止となったが、基地に所属するF15、F4戦闘機、RF4偵察機、UH60救難ヘリコプターなどが勢ぞろいし間近に駐機。戦闘機のコックピット公開や迫力ある救難ヘリの救助デモンストレーション、緊急発進指示を受け発進するまでのデモスクランブルなどが披露された。
また、ブルーインパルスは、松島基地(宮城県)の滑走路改修工事のため、8月27日から今月13日までの日程で百里基地で訓練を行っており、航空祭では、操縦士が気軽に写真撮影に応じるなどしていた。
百里基地は首都圏の空防を担い、関東で唯一の戦闘航空団が所在する航空基地。航空祭は基地を開放し、市民と交流する恒例行事。来年は観閲式開催のため行われず、2015年に予定されている。

航空祭にファンら約7万5千人 百里基地 20130910

航空自衛隊百里基地の第29回航空祭の一般公開が8日、小美玉市百里の同基地で開かれ、航空ファンら約7万5千人(同基地調べ)が来場し、基地所属の航空機を間近に見たり、隊員との交流を楽しんだ。

同日は天候不良のため、戦闘機の飛行やブルーインパルスの曲技などは中止となったが、基地に所属するF15、F4戦闘機、RF4偵察機、UH60救難ヘリコプターなどが勢ぞろいし間近に駐機。戦闘機のコックピット公開や迫力ある救難ヘリの救助デモンストレーション、緊急発進指示を受け発進するまでのデモスクランブルなどが披露された。

また、ブルーインパルスは、松島基地(宮城県)の滑走路改修工事のため、8月27日から今月13日までの日程で百里基地で訓練を行っており、航空祭では、操縦士が気軽に写真撮影に応じるなどしていた。

百里基地は首都圏の空防を担い、関東で唯一の戦闘航空団が所在する航空基地。航空祭は基地を開放し、市民と交流する恒例行事。来年は観閲式開催のため行われず、2015年に予定されている。

茨城新聞動画ニュースより

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