赤、白の彼岸花ゆらり 取手・小貝川河川敷
【写真説明】見頃を迎え、秋風に揺れる白色と赤色の彼岸花=取手市椚木の小貝川河川敷
取手市椚木の小貝川河川敷で、市民団体が手塩にかけて育てた彼岸花が見頃を迎えている。鮮やかに色づいた赤色と白色の花々が川面を吹き抜ける秋風に揺れている。見頃は今月いっぱい。
彼岸花を育成しているのは「藤代まちづくり協議会」(飯泉光一代表)。同会は彼岸花のほかにも河川敷に春にポピー、秋にコスモスを栽培しており憩いの場を提供している。
5年前、河川敷のやぶの中にひっそりと自生していた彼岸花を移植。約400メートルに渡り約3万本が次々に咲き誇る場をつくり上げた。
赤色と白色の彼岸花をライン状に配置したり、赤色の中に白色の彼岸花を移植するなど、見せ方を工夫した。
今年は色が濃く花付きも良好という。同会の船津輝男さん(71)は「仲間と協力しながら、花を増やして多くの方が足を運ぶ名所にできれば」と意気込みを話している。
赤、白の彼岸花ゆらり 取手・小貝川河川敷 茨城新聞20130922
取手市椚木の小貝川河川敷で、市民団体が手塩にかけて育てた彼岸花が見頃を迎えている。鮮やかに色づいた赤色と白色の花々が川面を吹き抜ける秋風に揺れている。見頃は今月いっぱい。
彼岸花を育成しているのは「藤代まちづくり協議会」(飯泉光一代表)。同会は彼岸花のほかにも河川敷に春にポピー、秋にコスモスを栽培しており憩いの場を提供している。
5年前、河川敷のやぶの中にひっそりと自生していた彼岸花を移植。約400メートルに渡り約3万本が次々に咲き誇る場をつくり上げた。
赤色と白色の彼岸花をライン状に配置したり、赤色の中に白色の彼岸花を移植するなど、見せ方を工夫した。
今年は色が濃く花付きも良好という。同会の船津輝男さん(71)は「仲間と協力しながら、花を増やして多くの方が足を運ぶ名所にできれば」と意気込みを話している。