障がい者のための防災訓練「とりで障害者協働支援ネットワーク」

障がい者のための防災訓練:120人が参加−−取手 /茨城
毎日新聞 2013年09月22日 地方版
第1回「障がい者のための防災訓練」が21日、取手市福祉交流センターで行われ、身体、知的・精神と目や耳が不自由な障害者約20人を含む120人が参加した。車椅子で避難したり、器具を使って車椅子ごと階段を下ろしたりする実践的な訓練を行った。
支援団体や家族会などで構成する「とりで障害者協働支援ネットワーク」(17団体)と市消防本部などが共催。支援ネットは今年3月、独自の「障がい者のための防災マニュアル」を作成し、実践訓練を企画した。支援ネットの染野和成代表(60)は「この訓練を安全への第一歩としたい」とあいさつ。課題を検証して改良しながら、今後も訓練を続ける予定。【安味伸一】

障がい者のための防災訓練 120人が参加 毎日新聞20130922

第1回「障がい者のための防災訓練」が21日、取手市福祉交流センターで行われ、

身体、知的・精神と目や耳が不自由な障害者約20人を含む120人が参加した。

車椅子で避難したり、器具を使って車椅子ごと階段を下ろしたりする実践的な訓練を行った。

支援団体や家族会などで構成する「とりで障害者協働支援ネットワーク」(17団体)と市消防本部などが共催。

支援ネットは今年3月、独自の「障がい者のための防災マニュアル」を作成し、実践訓練を企画した。

支援ネットの染野和成代表(60)は「この訓練を安全への第一歩としたい」とあいさつ。

課題を検証して改良しながら、今後も訓練を続ける予定。【安味伸一】

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