特定秘密保護法案:慎重審議の意見書、取手市議会可決 毎日新聞20131130
取手市議会は29日、定例市議会を開会し、参院で審議されている特定秘密保護法案の慎重審議を求める意見書を賛成多数で可決した。
意見書では「国民に何が秘密なのかも知らされない。
自分が接した情報が特定秘密かどうかも分からないまま処罰され、行政の思いのままの情報操作が行われる危険性がある」と指摘。
さらに、「衆院本会議での法案説明も極めて不十分」と批判している。
参院の山崎正昭議長や安倍晋三首相、関係閣僚に送付する。