東京芸大卒業・修了作品展 取手市長賞に樋口さんと宮尾さん
産経新聞 20140225
東京芸大取手キャンパス(取手市小文間)で毎年開催されている卒業・修了作品展の取手市長賞に、
樋口拓さん(25)=東京都台東区=の陶芸作品「ナプシャル・カラーレイション」と
宮尾耕平さん(26)=千葉県船橋市=の彫金作品「うごめく」が選ばれた。
ナプシャル・カラーレイションとは英語で婚姻色という意味で、結晶釉(ゆう)を施した。
樋口さんは「子供の頃、川で魚捕りをしたときに見た魚のヒレと婚姻色をモチーフにして
自然から受ける感動を作品を通して伝えたい」とコメント。
「うごめく」は、細い線で彫ることの積み重ねが醸し出す迫力ある作品。
宮尾さんは「心にうごめくさまざまな気持ちを、そのままの形で表現することで
彫りの線の美しさや新しい見え方を見つけられたらと思った」と説明している。
ナプシャル・カラーレイションは市役所藤代庁舎2階秘書課前、
うごめくは市福祉交流センター1階に3月中旬から展示する予定。