毎日新聞 201404夕刊
1カ月ほど前から楽しみにしていた皇居のさくらだった。
あまりの人人で午後1時半に打ち切りにしたと言う。
入門は難しいかな?
スポニチより
桜の並木が続く皇居・乾通りの一般公開が4日、始まった。天皇陛下が80歳を迎えられたことを記念して、
宮内庁が開花時期に合わせて初めて実施。桜は見頃を迎え、昼前から日も差したこともあり、
初日は約5万4千人が入場した。8日まで毎日午前10時から午後4時(入門は午後3時まで)の間、公開する。
乾通りは皇居の北の丸公園側にある乾門と宮内庁庁舎を結ぶ並木道で、
両側にソメイヨシノなどの桜76本が植えられている。
来場者は、桜や江戸城の名残を感じさせるお堀や石垣をバックに写真を撮るなどしながら、
普段は見ることができない約750メートルのコースをゆっくりと歩いた。
入り口の坂下門がある皇居前広場には長い行列ができ、閉門の午後3時までに全員が入場できないとして、
宮内庁は午後1時半すぎで行列を打ち切った。週末はさらに多数の人出が予想されるとして、宮内庁は早めの来場を呼び掛けている。
茨城県潮来市の主婦高野幸子さん(79)は「桜はとてもきれいで、良い思い出になりました」と話した。
宮内庁は紅葉の秋にも5日間、乾通りの一般公開を予定している。