茨城新聞 20140815 吐玉泉
取手市寺田の取手市役所で、「緑のカーテン」に使用しているゴーヤー(ニガウリ)の実を
窓口で無償で提供している。
緑のカーテンは、夏の暑さ防止と節電を兼ね、2010年から始め、今年で5年目。
ゴーヤーの実が置かれているのは、市役所4階の環境対策課カウンター。
本庁舎敷地内にある福祉交流センターで、プランターを使ってゴーヤーの苗約30本を栽培。
これまでに約200個を“収穫”した。
担当者は「ゴーヤーの実は9月ごろまで取れる。
置いてあった場合は遠慮なく持って行っていただきたい」と話した。
同市の藤代図書館でもゴーヤーの提供を行っているという。