県南女子力推進プロジェクト設立
牛久・龍ケ崎、子育て世代に活躍の場を 12月にイベント、参加者募集 毎日新聞 20140828
子育て世代の女性の交流の場を作ろうと、牛久、龍ケ崎両市の女性が26日、
龍ケ崎市役所で記者会見し、グループ「県南女子力推進プロジェクト」の設立を発表した。
グループ愛称は「南女(なんじょ)」。
女性の視線で地域の魅力を発掘し、イベントなどを企画していく。
南女設立は7月、牛久市女化町の沢田製茶園で開かれた紅茶作り体験講座がきっかけ。
参加した同市、雑貨店経営、加藤真有美さん(40)ら
子育てをしている女性4人が意気投合し、設立を思い立った。
会長に就いた加藤さんは「女性の活躍の場があれば、家庭や地域に元気が出てくる。
元気になれば、心に余裕もできる」、牛久市の主婦、江原広美さん(43)は
「まずは子育て世代が良いと思うことをやりたい」と話した。
南女は12月6日、龍ケ崎市藤ケ丘の龍ケ岡市民農園で「ハナウタノヒ」と銘打って第1回イベントを開く予定。
手作り品の発表や販売、子どもが参加できる催しを企画している。
情報交換はブログやフェイスブックなどを活用する。
県南全域から参加者を募っている。
会費は月100円。問い合わせはメール(kennanjyoshi.pj@gmail.com)。