寒紅梅 3分咲き 取手・井野天満神社 毎日新聞 20150121
1年で最も寒いとされる大寒の20日、取手市台宿2の井野天満神社で、
境内に1本だけ植えられている寒紅梅(かんこうばい)が3分咲きになっている。
ほぼ例年と同じ元日に開花。
あと1週間ほどで満開になる見通し。
近くの無職、石川博正さん(70)は「風はまだまだ冷たいが、この花が咲くと、
『春が来た』という気持ちになる」と話していた。
取手の天神さんに春の訪れ 寒紅梅「今は三分」 産経新聞 20150121
二十四節気の「大寒」の20日、1年で最も寒さが厳しい時期とされるが、
取手市台宿の井野天満神社では早咲きの梅「寒紅梅」が咲き始め、
濃いピンクの花が市民に一足早い春の訪れを告げていた。
神社の境内には約60本の梅の木があり、市内の梅の名所として訪れる市民も多い。
境内に1本だけある寒紅梅は例年、白梅より早く咲くという。
神社を管理している石川博正さん(70)は、
「元日に1輪咲いたが、その後はまったく咲かず、今月10日ごろから再び咲き始めた。
今は三分咲き」と話していた。