茨城新聞動画ニュース 20150210
14日のバレンタインデーに男性から女性に花を贈る
「フラワーバレンタイン」の習慣を知ってもらうイベントが7日、
JR水戸駅北口ペデストリアンデッキで開かれ、
バイオリンの演奏をバックに高校生がフラワーアレンジ制作を実演した。
イベントは昨年に続き2回目で、県内の生花店などでつくる
「いばらき花プロジェクト」が実施した。
2013年1月まで常陸太田大使を務めたバイオリニストの竜馬さんらの演奏をバックに、
水戸啓明高華道部の生徒が特別アレンジ制作のパフォーマンスを披露。
同高1年の小林紫生さんは「(花の種類によって)高低差をつけてみた」
とアレンジの工夫を説明、三宅麦さんは「花言葉をはじめ、
いろいろな気持ちを伝えられる花の力はすごいと思う」と話した。
生徒たちは同部の顧問や母親に花を贈った。
竜馬さんは演奏の合間にトークを展開。
「花も音楽も五感を刺激して笑顔を呼ぶ。
生活を華やかに、心に余裕を生む大切なもの」と語った。