取手市山王小学校が米作り交流

産経新聞20150611
 東京都江東区にある「インディア・インターナショナル・スクール・イン・ジャパン」の児童たちが10日、取手市山王の市立山王小の児童とともに、同小近くの水田で田植え体験を行った。

 同スクールには日本在住のインド人を中心に約15カ国の児童や生徒が通っているという。平成25年から山王小と「米づくり交流」を行っている。

 この日は同スクールの5年生50人と山王小の5、6年生24人が参加。農家から植え方の説明を受けた後、水田に入ったが、泥に足を取られるなどして、あちこちから「キャー」という悲鳴が上がり、長靴が泥に埋まって脱げてしまう児童もいた。

 同スクールのインド人、タニシャ・マリさん(9)は「(田んぼの中は)滑るので難しかったが、とても楽しかった」と話していた。

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