関東・東北豪雨 空き巣警戒強化 常総署など巡回 茨城
毎日新聞 2015年09月23日
関東・東北豪雨の被災地で空き巣被害が発生していることから、常総署などは警戒を強めている。
同署員は22日、歩いて片付け中の住民に声をかけたり、パトロールカーで巡回したりして、注意を呼び掛けた。同署地域課の中村勇雅巡査長は、同市水海道橋本町で片付けをしている被災者に「空き巣被害が発生していいる。不審者を見かけたら自分で対応しないで、警察に連絡して」などと声を掛けた。
同署によると、同市内では浸水が始まった10日から21日午前7時までに、民家や倉庫、事務所に忍び込んだ空き巣計15件、車上狙い計8件が発生している。10、11日が多いが、その後も昼夜を問わず巡回している。
今後は家の修理などをめぐり、悪質訪問業者とのトラブルも想定される。同署は悪質訪問販売業者や、廃棄物処分業者などを見分ける「チェックポイント」を記したチラシを作製。市役所本庁舎や市役所石下庁舎で、罹災(りさい)証明などの届け出をする市民らに配布している。
連日HappyRecipeで紹介している友人宅前でのショットに(°д°)
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