産経新聞 20151108
「取手で一番」を認定するトリンピックのフラフープ大会「回して回してフラフープ」が、取手市白山のキヤノン取手事業所で行われ、子供から大人までフラフープを楽しんだ。
トリンピックは取手とオリンピックからなる造語で、市制施行45周年記念事業。大会には55人が参加し、5~10人のグループに分かれて、最後まで回し続けられた人が勝ち抜いていく形で行われた。
始まると同時にフラフープを落としてしまうチビっ子の姿もあり、観客からは「あーあ」とため息が漏れることも。もっともそれもご愛嬌(あいきょう)。会場は熱気に包まれ、参加者の家族らは「頑張れーっ」と声援を送っていた。