かるたで学ぶ「食の大切さ」 取手市作成、1000円で販売

東京新聞 2015年11月27日

 遊びを通して、子どもたちに食の大切さを知ってもらおうと、取手市は「とりで食育かるた」を作成した。
 「ありがとう かんしゃの気持ちで いただきます」などの読み札は、市内十五の小学校の児童が考えた。取り札の絵は、県立取手松陽高美術科の生徒たちが担当、読み札に合った絵柄を描いた。
 「れ」の取り札の裏には「れんこんおやき」など、市内の保育所や小中学校の給食のレシピ十五種類も印刷した。
 千五百セットをつくり、同市役所健康づくり推進室など市内三カ所で、一セット千円で販売する。

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