大縄跳び 市立小対抗の大縄跳び大会 取手
取手市の市立小学校対抗大縄跳び大会が22日、始まった。市制45周年を記念し、遊び心で「取手で一番」を決めるイベント「トリンピック」の一つ。稲小では児童が呼吸を合わせてジャンプし、足が引っかかっても笑顔で何度も挑戦していた。
1チーム9人で6メートルの大縄を回し、3分間以内に連続して跳んだ回数を競う。初日は稲小と戸頭小の2校で行われ、2月末まで続く。
各校5チームまで参加でき、最多回数が学校の記録となる。稲小では3チームが参加、最多記録は35回。31回と2番手だったチームの6年、穐山滉斗君(12)は「勝ち負けよりも、楽しかったので良かった」と元気よく感想を語った。
トリンピックは昨年9月に開幕し、全9種目のうちビール空き缶早積みなど4種が終了。最終日の3月5日には親子バスケ大会などが行われる。