散歩道
体育祭で国体競技エアロビ 取手 茨城取手
毎日新聞2016年9月11日
取手二中(生徒数524人)の体育祭が10日開かれ、開会式の準備運動で2019年茨城国体のデモンストレーションスポーツとして実施されるエアロビックのダンスに全校生徒が励んだ。同競技のテーマ曲「幸せのたね」(奥村多恵子さん作詞・作曲)に合わせて軽快にこなした。
茨城国体で取手市はエアロビックを含む5競技の会場になる。県エアロビック連盟(宮本真理子理事長)は競技普及のため、昨年から市内の小中学校の体育教諭に指南。同中では今春から授業で教えている。
矢作進教育長は開会式で「二中から発信し、市内の小中学校に広めていきたい」とあいさつした。
平成31年、2019年の9月茨城国体が行われます。
取手市では、正式競技の他にグリーンスポーツセンターにて
公開競技「武術太極拳」とデモンストレーションスポーツ「ダンススポーツ」が開催予定。
「取手で開催されることを記念して、小中学校の運動会や体育祭、体育の授業等での準備運動などに活用し、体力向上に生かしていきたいと思います。」教育長さんの言葉
数年前から 「エアロビックで幸せのたね」を、まき続けた
茨城県エアロビック連盟理事長宮本さん(取手市)の想いと
奥村多恵子さんの『幸せのたね』でエアロビックを踊る生徒たちにうっとり
夢は叶えるものですね。
今後、取手市内の小中学校で踊られる予定だそうです。