取手市立保育所にICT 

取手市立保育所にICT 時間管理など省力化 20年導入
毎日新聞2019年2月22日 

 取手市は21日、市立の全保育所にICT(情報通信技術)による業務支援システムを2020年に導入する方針を明らかにした。子どもの時間管理や保育日誌の書き込みなどを省力化し、保育の質を高める狙い。民間保育所では導入例があるが、市によると、県内の公立保育所では初めてという。

 同日発表した2019年度一般会計予算案に関連予算693万円を計上した。20年1月開所の「井野なないろ保育所」を含む市立6保育所にタブレット端末を含む業務支援システムを導入する計画。子どもの登降園や延長保育の時間管理は現在、タイムカードで記録し手作業で集計している。新システムでは、ICカードかタッチパネルで処理し、保育士による指導計画の作成や保育日誌などでもタブレット端末を活用する。高橋昇福祉部長は「保育士の事務量を軽減し、子どもと向き合う時間に振り向けて保育の質を高めることができる」と説明する。

 取手市の19年度一般会計予算案は383億5000万円(前年度当初比0・8%増)。新規事業はほかに、消防本部大規模改造(2億580万円)▽小堀の渡し渡船更新(5337万円)--など。

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