
長年の疑問だった
常磐線が取手駅と藤代駅の間で真っ暗(非電化)になってしまいます
高校時代は、その瞬間を面白がって疑問にも思いませんでした。
昨日の「アド街ック天国守谷」で「柿岡地磁気観測所」の役割を知り興味が湧きました。
直流電車(普通の電車)が近くを通ると、地面に電気がもれて
地球の弱くて大切な磁石の力をかき消してしまいます。
スマホや飛行機、火山の見守りを守るために
この場所(エリアの半径約30km圏内)だけは
特別な電車(交流電車)にしてほしいと
地球の声をしっかり聞くための、大切なルール(電気事業法)なんですね
TXは、直交流に対応して作られていることも知りました
明治時代は赤坂にあったのに
なぜ大正時代に石岡市柿岡が選ばれたの?
その他の日本の観測施設
以下Geminiに聞いてみました
① 路面電車のノイズから逃げるため(最大の理由)
大正時代、東京の街には「路面電車」が走り始めました。 当時の路面電車は「直流」で動いていたため、地面に電気が漏れ出し、精密な磁気観測が全くできなくなってしまったのです。「都会のノイズがない、静かな場所」を必死に探す必要がありました。
② 「磁気を通しやすい岩石」が少なかったから
磁気を測る場所は、近くに磁石を狂わせるような「磁力を持った岩石(火成岩など)」がない土地でなければなりません。 柿岡周辺は、地質的に磁気の影響が少なく、観測に非常に適した場所であることがわかりました。
③ ほどよく都会に近かった
あまりに山奥すぎると、当時の技術では観測データの運搬や職員の生活が困難でした。 柿岡は、「電車(ノイズ)の影響を受けないほど離れているけれど、東京から連絡が取れる距離にある」という絶好の場所だったのです。
柿岡が選ばれたおかげで、100年以上も「地球の磁気」を測り続けることができています。
柿岡地磁気観測所の「役割」
簡単に言うと、「地球という巨大な磁石の動きを、日本で一番正確に測る基準点」です。
日本中の磁気データの基準: 日本各地で測られた磁気データは、すべて柿岡のデータと比較して補正されます。
宇宙天気の監視: 太陽フレアなどの影響で磁気が乱れる「磁気嵐」を監視し、人工衛星や送電網への被害を防ぐための警報を出します。
国際協力: 世界に数カ所しかない「国際標準磁気観測所」の一つとして、世界中の科学者にデータを提供しています。
地磁気観測所の一般参加日に参加したいな