公示地価 茨城県内の下げ幅は拡大

都市再生機構首都圏ニュータウン本部は、茨城県取手市にある取手ゆめみ野地区の企業向け施設用地2カ所計約4.5haを賃借する事業者を募集した結果、カスミに決めた。応募は同社のみで、落札額は最低月額賃料と同額となる。2013年9月下旬の引き渡しから、原則1年以内に施
建設通信新聞

今日の記事はラジオ[桑田佳祐のやさしい夜遊び]を聴きながら( ..)φメモメモ中

こんな便利なサイトがあったのですね~

もっと早く出会いたかった!

我が家は、ラジオが入りにくいのですが、radiko.jp はバッチリです

オススメ^ ^*

建設通信新聞によれば、

都市再生機構首都圏ニュータウン本部は、

茨城県取手市にある取手ゆめみ野地区の企業向け施設用地2カ所計約4.5haを

賃借する事業者を募集した結果、カスミに決めた。

応募は同社のみで、落札額は最低月額賃料と同額となる。

2013年9月下旬の引き渡しから、原則1年以内に施・・・・(ここから有料版)

^ ^*ゆめみ野にカスミが入るのですねぇ~。

~茨城新聞いばらき春秋20120324~

これも、現実の姿の一端を映したものなのだろう。前の年に比べ価格が下がったことを示す黒い小さな三角マークがずらりと並んだ紙面。それにしても調査したすべての地点で下落しているとは。

国土交通省が発表した1月1日現在の公示地価。県内では全調査地点での地価が3年連続で前年を下回った。日本経済がリーマン・ショック後の最悪期を脱し、全国的には下げ止まり感が出てきたとみられる中で、県内の下げ幅は拡大しているという

県北地域や沿岸部などでは下げ幅が10%前後になった地点もある。やはり震災の影響か。厳しさを感じないわけにはいかない

大震災から1年を経て、新たな一歩を踏み出そうと力を込める中で示される重い現実。ガソリン価格が高騰し、電気料金の値上げも迫る。回復への環境は簡単には好転しそうもない

津波による大きな被害を受けた宮城県石巻市の高校球児たちが甲子園で見せてくれた粘りの野球。強い意志と一体感、そして勇気を発信してくれた

決して安閑とはしていられない現実。それを受け止め前に進むためには、もう一度、皆が力を合わせるしかない。あらためてそう思う日々が続く。

~毎日新聞20120322~

公示地価:住宅地、県北で下落幅拡大 「大震災の影響」と県

県内44市町村693地点の12年公示地価(1月1日現在)が22日、公表された。全ての調査地点で地価が3年連続で下落し、下落幅は全ての用途で拡大した。住宅地と商業地は93年から20年連続の下落。地域別では、県北地域の住宅地の下落幅(前年比9・0%減)が県平均(同5・5%減)を大幅に上回っており、県は「東日本大震災による地震と津波、いまだに続く余震の影響がある」と分析している。

用途別では、住宅地の1平方メートル当たり平均価格は3万7100円。最高価格は3年連続で「つくば市千現1の18の1」で11万9000円。上位10地点は、守谷市5▽つくば市4▽水戸市1▽取手市1。昨年と比べて、順位に大きな変動はない。

一方、下落率の高い住宅地10地点は、行方市の2地点を除き、水戸市以北で占めた。市町村別でも、平均変動率は高萩市が同10・5%減、北茨城市が同9・5%減、常陸太田市が同9・3%減などと県北の下落幅が大きい。 商業地では、「水戸市宮町1の2の4」が35万円で18年連続でトップ。上位10地点は▽水戸市6▽つくば市2▽取手市1▽守谷市1。一方、下落率の高い10地点は、ひたちなか3地点、水戸、北茨城各2地点、取手、常陸大宮、鉾田が各1地点。

詳細は、地下公示地価調査マップをご覧ください。

地図表示なので分かりやすいですよ。

新聞紙面茨城版は、

牛久市長や取手市長の暴言記事で賑わっています

悲しいですね。

東日本大震災:がれき受け入れ、取手市議会が処理議案可決 ~毎日新聞20121324~

取手市議会は最終日の23日、大震災で発生した、がれき受け入れを市に求める決議案を賛成多数で可決した。守谷市の常総環境センターの施設を活用し、国が定める安全基準を下回るがれきについて受け入れる方針という。

最後にご紹介は

~産経新聞産経抄20120324~

「古くさい」「おもちゃと誤解される」。最初は社内でほとんどが反対の声だった。「鬼ごっこ、戦争ごっこと、子供はごっこ遊びで知識を身につけてきた。なにより親しみやすい言葉じゃないか」。理想科学工業の羽山昇社長が懸命に説得する。こうして新製品の名前が「プリントゴッコ」に決まった。

陸軍士官学校を出て少尉に任官し、半月後に終戦を迎えた。軍人の父親は戦死していた。一時は虚脱状態に陥ったが、母親と姉との3人暮らしを支えなければならなかった。

日大に通いながら、ガリ版刷りのアルバイトを始めたのが、創業の出発点となる。自宅には「理想社」の看板を掲げた。「日本がどうなってしまうか分からない時代だからこそ、人間は理想を失ってはいけない」との決意からだったという。

オフセット印刷やコピー機に圧倒されて、ガリ版刷りの原理を応用した孔版印刷は時代遅れと見なされた時期もあった。それでも羽山さんは孔版の将来性を信じて、ひたすら技術革新に取り組んだ。

その結果生まれたのが、自分で書いた絵や文字を簡単に多色刷りできる「プリントゴッコ」だ。年賀状づくりにぴったりとあって、たちまち評判を呼ぶ。「家庭に普及するように」と、羽山さんの鶴の一声で決まった1万円以下という価格設定も当たった。

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