18日 NPO法人らしん盤が『カフェそよかぜ』をオープンしました
画廊喫茶も兼ねています
もちろん買えますよ
収益金の一部は、そよかぜの活動費に充てられます
本日ランチタイムは満席でした
時間をずらしてお出かけください
~毎日新聞20120919~
精神障害者就労:取手のNPO法人、カフェオープン
取手市寺田の市役所近くで18日、特定非営利活動法人(NPO法人)「らしん盤」(高島睦子代表、22人)が、精神障害者の雇用の場として運営する「caf〓 そよかぜ」がオープンした。就労を希望する精神障害者をサポートし、一般の職場に就職できるよう支援する。
現在は10人の障害者が宅配便の配達物を自転車で届ける仕事をしている。障害者の中には、軽食・喫茶店で料理を作ったり、接客する仕事を望んでいる人もおり、手助けをするため開店したという。
カフェは広さ約18平方メートルで客席は12席。絵画や写真などを楽しみながら食事をしてもらおうと常時、絵画展や写真展などを開催している。営業は月〜金曜の午前11時〜午後4時半。ランチ650円。
市によると、市内には約1300人の精神障害者がいるが、そのうち障害者手帳を持っている人は497人しかおらず「就労への道は険しい」という。高島代表は「カフェで働くため2〜3カ月訓練し、適性に応じ配置したい」と話している。問い合わせは同店(電話0297・84・6475)へ。
~茨城新聞20120619~
~東京新聞20120620~
取手 画廊喫茶で就労支援 精神障害者10人が訓練
取手市寺田の精神障害者の就労移行支援事業所「そよかぜ」は、同じ建物の一角に画廊喫茶「cafeそよかぜ」をオープンさせた。接客や皿洗い、清掃、調理補助の訓練施設を兼ね、就労を希望する十八歳から六十五歳までの十人が約二カ月間、同店で訓練を受ける。
事業所は平屋建て約七十五平方メートルで、多目的訓練施設や厨房(ちゅうぼう)などを備える。うち約十七平方メートルの画廊喫茶はテーブル四卓、椅子十六脚で、ランチなどの軽食やコーヒーなどを提供する。壁に市内在住作家などの芸術作品が定期展示される。
就労移行支援事業所「そよかぜ」は同市のNPO法人「らしん盤」(高島睦子代表)が今月一日に設立した。これまでらしん盤が携わっていた訓練生のメール便宅配やチラシ入れなどの事業も同事業所に引き継ぐ。 (坂入基之)
~産経新聞20120620~
~常陽新聞20120620~
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