取手の団地壁面に巨大アート出現 毎日新聞 20140515
取手市戸頭6のUR都市機構戸頭団地6−30−6号棟(12階建て)南壁面で、
巨大な立体芸術がお目見えした。
ピンクや青、緑などのドア十数枚のほか、階段やはしごも描かれており、
まるで別世界の住民が空中のドアから出入りしているよう。
ドア枠などは発泡ポリスチレンで貼り付け、立体感を持たせた。
地域活性化を図ろうと、URが外壁補修に合わせて設置。
取手市のNPO法人「取手アートプロジェクト(TAP)オフィス」の協力を得て、
公募で現代美術家、上原耕生さん(31)の案を採用した。
今夏までに計3棟(計7面)に設置する。