取手美術作家展 取手の芸術家37人が美術展 18日まで 毎日新聞 20140612
取手市内の芸術家37人が出展する「取手美術作家展」が、取手駅西口の宇田川ビル2階「とりでアートギャラリーきらり」で開かれている。
工芸家の中村茂子さんが牛革・豚革とプラチナ箔(はく)で制作した「隕石(いんせき)=タイムカプセル」や
毎日書道展審査員の書家、豊田法子さんの書「おうのすがた」など多彩な分野の秀作が並んでいる。
市などが主催し、今年で39回目。作家団体の雨谷達夫代表は7日の開会式で、
「郷土に根ざした展覧会。交流しながら見ていただきたい」とあいさつした。
12、13の両日は市内の小中学校の児童生徒が作家の案内で鑑賞する。18日まで開催。入場無料。