茨城新聞動画ニュース 20141216
「サッカー選手になりたい」「バドミントンが上手になりますように」-。
小学生が夢を描いたキャンドルに明かりをともす「キャンドルナイト」(日立市科学文化情報財団主催)が
13日夕、日立市幸町の日立シビックセンター新都市広場を中心に行われた。
子どもたちの願いを乗せて1300個のキャンドルが冬の夜空に輝きを与えた。
同センターで開催中の「ヒタチスターライトイルミネーション」の一環。
イルミネーションのキラキラした明かりとキャンドルの優しい明かりを楽しんでもらい、
子どもたちの夢を応援しようと企画。
市内の田尻小、滑川小、中里小、大久保小、大沼小、大みか小の3〜5年生1300人が
キャンドルカバーに夢や願いを書き留め持ち寄った。
キャンドルは同広場とJR日立駅前に並べられ、
順次点灯されると会場に集まった家族連れなどから拍手が湧いた。
田尻小3年の高谷サクラさん(9)は「ケーキ屋さんになりたい。
キャンドルに書いたので願いがかなうといい」と話した。
キャンドルが照らす幻想的な舞台ではコンサートが開かれた。
アコースティックギター&キーボードデュオ
「Sugar Crft」と、「TOKIWA HANDBELL CHOIR(常磐短期大学ハンドベル)」が、
クリスマスソングなどを演奏し観客を魅了した。