毎日新聞 20150303
及び
取手市役所HPにて中止のお知らせをいたします。
雨や雪が降りませんように・・・
東日本大震災の発生から4年を迎えるのを前に、取手市のまちおこしグループ「ゆめまっぷの会」(雨宮由利子代表)は7日、取手市藤代庁舎前広場で、犠牲者の鎮魂と被災者との連帯を確かめる市民イベント「ゆめあかり3・11」を開催する。キャンドル1万2000個を用意し、子どもらが夢やメッセージを書いた紙袋に入れて点火する。
今年で4回目。市教育委員会の協力を得て、市立全24小中学校に紙袋を配布し、全校から過去最多の約6500枚が集まった。雨宮代表は「震災を風化させず、大きなあかりが被災地に届くようにしたい」とイベントへの参加を呼び掛けている。
寄付を募り、実費を除いて震災復興支援の義援金とする。午後3時に開会し、同4時に点火。雨天時は翌8日に順延。会場では、毎日新聞撮影の津波や避難所の様子など震災当時の写真36枚を展示するほか、当日の毎日小学生新聞とキャラクター「なるほドリ」がプリントされた定規のセットを先着100人に進呈する。
問い合わせは同会事務局(0297・72・7166)。