エアロビック県大会8部門74人参加 37人が関東大会へ
毎日新聞 2015年08月23日
関東フライト・エアロビック選手権県大会(県エアロビック連盟主催)が22日、取手市グリーンスポーツセンターで開かれた。小学生から大人までの8部門に選手74人が参加。複数の選手が同時に演技するフライト形式で進行し、審査基準を満たした37人が11月22日に同所で行われる関東大会への出場を決めた。
選手たちは曲に合わせて躍動的な演技を披露。「女子1」(高校生〜24歳)1位の筑波大3年、押田夏海さん(21)は「みんなと同じ振りで動き、楽しかった。関東大会では精いっぱい頑張ります」と話した。競技の合間には取手市在住の歌手、奥村多恵子さんが作詞・作曲した「幸せのたね」に合わせ、奥村さんらの指導で軽快に踊るイベントもあった。
エアロビックは2019年茨城国体のデモンストレーションスポーツ種目に決定、同連盟は競技人口の拡大に努めている。