映画「日本と原発」 つくばみらい、取手で上映会
東京新聞 2015年11月18日
脱原発裁判に携わってきた河合弘之弁護士が初めて監督したドキュメンタリー映画「日本と原発」が二十三日につくばみらい市、二十八日に取手市でそれぞれ上映される。
原発の建設や運転を止めるため、国や電力会社を相手取り訴訟を手掛けてきた河合弁護士や海渡雄一弁護士らが、東京電力福島第一原発事故の関係者や有識者にインタビューし、事故に巻き込まれた人々の苦しみを明らかにし、事故を起こした背景を追及する。
つくばみらい市は午後一時半から小絹コミュニティーセンター、同六時からみらい平コミュニティーセンターで。資料代三百円。取手市は戸頭公民館で午後二時と同五時の二回上映する。参加費三百円(学生二百円)。
問い合わせは、つくばみらい市の上映会はみらいの環境とエネルギーを考える会=電090(8580)1288、取手市は雫の会=電090(5801)0096=へ。
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