六郷公民館 かるがもひな13羽

カルガモ ひな、水田をスイスイ 取手・六郷で誕生

毎日新聞2019年5月19日

取手市清水の六郷公民館の花壇に巣を作っていたカルガモの卵から、18日早朝までに、ひな13羽が生まれた。現在、同館から県道を挟んだ向かいの水田で、迷子になった1羽を除く12羽が元気に泳いでいる。

同じ場所でひなが誕生するのは3年連続となる。誕生後すぐに、近くの排水路に入り出られなくなっていたが、館長の武笠征男さん(74)が柄の着いた網で救出し、水田に放した。12羽は時折、ピヨピヨと鳴くなど愛らしい姿を見せている。武笠さんは「六郷地区が気に入ったのだろう。孫のように可愛い」とほほえんだ。

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