取手蛍輪走者紹介
ゆめまっぷの会の1日
東日本大震災:きょうから復興応援の書画展 取手で11日まで ~毎日新聞20121006~
取手市新町の「市とりでアートギャラリー“きらり”」で、6日から「復興応援すこやか書画展」が開催される。東日本大震災の被災者らを励まそうと、日本書道教育学会藤代支部が主催。同支部会員らが書いた書画約50点が展示即売される。
販売代金は、全て同市に寄付される。同支部の内藤幸夫支部長は「未来を担う子供たちの作品などを、ぜひ見に来てください」と話している。11日まで。入場無料。問い合わせは同“きらり”(0297・77・1161)へ。
雑記帳:「勝ちどら」で応援…つくば ~毎日新聞20124005~
茨城県つくば市で地元の女子サッカーチームを応援しようと、どら焼き店「志ち乃(しちの)つくば店」(同市上野向原)が「ガンバレ!つくばFC(フットボールクラブ)」と焼き印を押した「勝ちどら」を6日から発売する。
県1部リーグの「つくばFCレディース」が出場する関東女子サッカー選手権大会(6日開幕)にあわせた。あんはカスタードクリームで、1個150円。売り上げの一部(10円)が応援金になる。
「試合に勝って、うれしい気持ちで食べたい」とレディースFW半田智美選手(25)。大会で好成績を上げ、まずはチャレンジリーグ入りを目指す。
演劇:間宮林蔵の生涯、上演 地元出身、偉人の足跡たどる−−女性劇団、つくばで7日
~毎日新聞20121005~
つくばみらい市生まれの江戸時代の探検家、間宮林蔵の生涯を描く演劇を「間宮林蔵物語」、県南の女性でつくる「劇団海峡」が7日、つくば市ふれあいプラザで上演する。団員は小学4年から70代まで3世代21人。練習は大詰めを迎え、はつらつとした演技が舞台で光る。【安味伸一】
劇団は昨年5月、主婦を中心に旗揚げされた。代表の山中光江さん=つくば市上岩崎=が史実に基づき、脚本を書いた。山中さんの実家は旧伊奈町にある間宮林蔵の生家と近く、生家を訪れた研究者たちが何度も宿泊した。山中さんは子供のころ母親から林蔵の偉業を聞かされて関心を抱き、独自に取材。09年、樺太とユーラシア大陸を隔てる間宮海峡発見(1809年)200周年を機に構想を温めてきたという。
林蔵をテーマにした演劇は昨年9月と今年3月にも上演したが、誕生から晩年まで生涯を通して取り上げ、有料公演するのは今回が初めて。脚本も書き換え、3幕16場面の本格的な劇にした。団員はつくばみらい、つくば、常総市や美浦村から参加している。
山中さんは「林蔵の生真面目な人柄を表現し、エピソードも織り込んだ。林蔵が応援してくれているように感じます」と感慨深げだ。劇団事務局長で同プラザ館長の五十嵐達郎さんは「東日本大震災後の日本のあり方や絆を考えたい」と話す。五十嵐さんの友人の俳優、浅田直也さんが指導。背景は団員の絵に牛久市の画家、別府忠雄さんが手を加えた。
午後1時半開演。前売り券は完売。当日券(大人1200円、中学生以下600円)若干あり。問い合わせは同プラザ(029・876・2311)へ。
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チケットが売れずに空席が悩みのホール関係者の悩みのなか
地元発信は、強いね。