取手・いもりの里の放流イモリ、100匹が定着

6月 27th, 2012
放流イモリ、100匹が定着
取手・いもりの里、野外で確認は世界初
耕作放棄地となっていた谷津田を耕し、イモリがすめる環境を復元しようと取り組んでいる取手市貝塚の「いもりの里」で、2010年11月に放流したアカハライモリの成体975匹のうち、10%の100匹が定着していることが今年4月30日の調査で確認された。野外に放流したイモリの定着が確認されたのは世界で初めて。
筑波大学大学院生命環境科学研究科の千葉親文准教授(46)の調査で分かった。卵を抱いた雌と、青紫色の婚姻色に変化した雄も同時に確認されたが、繁殖行動や産卵はまだ確認できていないという。
生物学の研究材料としても重要なイモリを、野外で育成、管理、供給する世界的なストックセンター(養殖場)にしようという試みで、研究者、市民、地権者、行政の4者が、2年前の10年4月、約2㌶の谷津田に用水路を張り巡らせた内堀式の田んぼを復元。同年11月に体長8㌢以上の成体を雄雌約500匹ずつ放流した。放流した成体はその後もほぼ毎月ごとの調査で生息が確認されている。
しかし翌年は地下水が低下し、田んぼの水が枯れ、加えて東日本大震災により田んぼに水を供給する井戸水っ汲み上げポンプの設置が遅れたなどから、定着が危ぶまれていた。
今年4月、新たに受精卵と幼生計654匹を放流。しかし放流後アメリカザリガニが密集し、2~3週間で幼生も確認できなくなってしまったことから、すべてザリガニの餌になってしまったとみられる。
千葉准教授は「繁殖するためにはザリガニの駆除が課題になる」とし、「アカハライモリを復元することは日本固有の水生脊椎動物が生息できる環境をつくる指標ともなり、なぜ自然の中にイモリがいなくなってしまったのかの研究にもなる」と話している。
アカハライモリは環境省の準絶滅危惧種に指定されている。発生学の研究材料として18世紀から研究に用いられ、手足や尾ばかりでなく、脳や心臓、眼球までも完全に再生する唯一の脊椎動物であることから、最近では再生医療の研究分野で世界的に注目を集めている。

放流イモリ、100匹が定着 ~常陽新聞20120627~

取手・いもりの里、野外で確認は世界初

耕作放棄地となっていた谷津田を耕し、イモリがすめる環境を復元しようと取り組んでいる取手市貝塚の「いもりの里」で、2010年11月に放流したアカハライモリの成体975匹のうち、10%の100匹が定着していることが今年4月30日の調査で確認された。野外に放流したイモリの定着が確認されたのは世界で初めて。

筑波大学大学院生命環境科学研究科の千葉親文准教授(46)の調査で分かった。卵を抱いた雌と、青紫色の婚姻色に変化した雄も同時に確認されたが、繁殖行動や産卵はまだ確認できていないという。

生物学の研究材料としても重要なイモリを、野外で育成、管理、供給する世界的なストックセンター(養殖場)にしようという試みで、研究者、市民、地権者、行政の4者が、2年前の10年4月、約2㌶の谷津田に用水路を張り巡らせた内堀式の田んぼを復元。同年11月に体長8㌢以上の成体を雄雌約500匹ずつ放流した。放流した成体はその後もほぼ毎月ごとの調査で生息が確認されている。

しかし翌年は地下水が低下し、田んぼの水が枯れ、加えて東日本大震災により田んぼに水を供給する井戸水っ汲み上げポンプの設置が遅れたなどから、定着が危ぶまれていた。

今年4月、新たに受精卵と幼生計654匹を放流。しかし放流後アメリカザリガニが密集し、2~3週間で幼生も確認できなくなってしまったことから、すべてザリガニの餌になってしまったとみられる。

千葉准教授は「繁殖するためにはザリガニの駆除が課題になる」とし、「アカハライモリを復元することは日本固有の水生脊椎動物が生息できる環境をつくる指標ともなり、なぜ自然の中にイモリがいなくなってしまったのかの研究にもなる」と話している。

アカハライモリは環境省の準絶滅危惧種に指定されている。発生学の研究材料として18世紀から研究に用いられ、手足や尾ばかりでなく、脳や心臓、眼球までも完全に再生する唯一の脊椎動物であることから、最近では再生医療の研究分野で世界的に注目を集めている。

取手駅西口前「ウエルネスプラザ」概要発表

6月 27th, 2012
取手駅西口前「ウエルネスプラザ」概要発表
保健センター移転やジム整備
藤井信吾取手市長は26日の定例記者会見で、取手市のJR取手駅西口前のまちづくりの中核施設となる「ウエルネスプラザ」整備計画案を発表した。
市内に2カ所ある保健センターを移転・集約するほか、乳幼児が遊べるキッズプレイルーム、健康増進や介護予防のトレーニングジムと、330人程度が収容できる多目的ホールを設ける。敷地内には、市民がイベントを開いたり野外コンサートなどもできる多目的広場公園を整備する。オープンは2015年2~3月ごろ。
同地区のまちづくり理念である「健康を増進し活力を創出する中心市街地―ウエルネスタウン取手の創造」を実現する施設となる。
旧県学生寮跡地の約5400平方㍍の敷地に、3階建ての同プラザ(延べ床面積約3500平方㍍)、約1800平方㍍の公園と、21台収容の駐車場を整備する。
同プラザ1階は健診室と多目的ホール、2階は保健センター事務室、体や心の悩みなどに対し個別相談を行う面談室、料理教室などを開くキッチン、市民なども利用できる講座室6室、3階はキッズプレイルーム、トレーニングジム、音楽活動に利用できるスタジオ2室などを設置する。屋上は緑化し庭園とする。
保健センターは現在、野々井と藤代の2カ所にあるセンターを集約するため、職員35人全員が移転する。移転後も当面は、現在の2カ所を健診などで使用するという。閉鎖時期は未定で「様子を見ながら」(市保健福祉部)としている。
キッズプレイルームやトレーニングジムなどの管理運営については、民間委託、指定管理者、直営などの方法を今後検討する。
駐車場スペースは朝夕の時間帯に限り、企業の送迎バスの発着場や市民の送迎などに利用できるようにする。一般駐車スペースは計21台分しか無いことから、駅周辺の民間駐車場を無料で利用できる駐車券を発行する予定。
総事業費は約12億円、年間維持管理費は約1800万円、年間約29万4600人が利用すると見込んでいる。
今後の日程は、7月1日から整備計画案のパブリックコメントを実施し市民から意見を求める。11月から13年7月まで施設など設計を実施し、14年1月に着工する予定。

取手駅西口前「ウエルネスプラザ」概要発表 ~常陽新聞20110627~

保健センター移転やジム整備

藤井信吾取手市長は26日の定例記者会見で、取手市のJR取手駅西口前のまちづくりの中核施設となる「ウエルネスプラザ」整備計画案を発表した。

市内に2カ所ある保健センターを移転・集約するほか、乳幼児が遊べるキッズプレイルーム、健康増進や介護予防のトレーニングジムと、330人程度が収容できる多目的ホールを設ける。敷地内には、市民がイベントを開いたり野外コンサートなどもできる多目的広場公園を整備する。オープンは2015年2~3月ごろ。

同地区のまちづくり理念である「健康を増進し活力を創出する中心市街地―ウエルネスタウン取手の創造」を実現する施設となる。

旧県学生寮跡地の約5400平方㍍の敷地に、3階建ての同プラザ(延べ床面積約3500平方㍍)、約1800平方㍍の公園と、21台収容の駐車場を整備する。

同プラザ1階は健診室と多目的ホール、2階は保健センター事務室、体や心の悩みなどに対し個別相談を行う面談室、料理教室などを開くキッチン、市民なども利用できる講座室6室、3階はキッズプレイルーム、トレーニングジム、音楽活動に利用できるスタジオ2室などを設置する。屋上は緑化し庭園とする。

保健センターは現在、野々井と藤代の2カ所にあるセンターを集約するため、職員35人全員が移転する。移転後も当面は、現在の2カ所を健診などで使用するという。閉鎖時期は未定で「様子を見ながら」(市保健福祉部)としている。

キッズプレイルームやトレーニングジムなどの管理運営については、民間委託、指定管理者、直営などの方法を今後検討する。

駐車場スペースは朝夕の時間帯に限り、企業の送迎バスの発着場や市民の送迎などに利用できるようにする。一般駐車スペースは計21台分しか無いことから、駅周辺の民間駐車場を無料で利用できる駐車券を発行する予定。

総事業費は約12億円、年間維持管理費は約1800万円、年間約29万4600人が利用すると見込んでいる。

今後の日程は、7月1日から整備計画案のパブリックコメントを実施し市民から意見を求める。11月から13年7月まで施設など設計を実施し、14年1月に着工する予定。

柴田トヨさん

6月 27th, 2012

柴田トヨさんの記事を読みました

20120627_s

どんな詩をかくんだろう Yahooブログより

健康的に年齢を重ねていけるって素晴らしいね

失敗を避けようとすることなく人に喜んでもらえるようなプラス思考でありたいです

エビハラのトマトの今年の販売終了

6月 26th, 2012

エビハラのトマト

普段は使われることのないミニキッチン

家を建てた当時の流行?で、勧められるままに父母の部屋近くに設置しました

我が家は、ただ今震災復興中で家の中を移動しながらの生活です

電熱器ミニキッチンの利点

*シンクから鍋に移動しやすい

*弱熱が一定ですので煮込み料理に最適

困ったところ

*見ての通り調理場がないことと大きな鍋が洗えない

今年最後のエビハラのトマトをふんだんに使ってトマトソースを作っていまーす

3姉妹で今日のご褒美

6月 26th, 2012

「お土産!」「なにかなぁ?」

娘からのお土産はディズニーシリーズのケーキたち

食べるのがMOTTAINAIですよね

3人で試食タイムの後、私のところに遊びに来たのはラビットでした

3姉妹

「美味しい」・・・?

もしかしてカップもチョコ?

「甘そう 誰か食べるの手伝って!」

「シーン」

MOTTAINAI でも甘~い

今日のご褒美

「紅茶飲みたいね」

「ティファールでお茶を沸かそう」

「あるの?」

「便利だから」

「いつの間に?」

・・・

「可愛い これちょうだい」(笑)

ティファール

ある日突然

今まで感じたことのないビビビ

突然 人を尊敬したり憧れたり

そういうことってあるんですね

今朝のTV放送30分鑑賞でこれからの自分の目標がうっすらと見えてきました

丸みを帯びた包み込むような優しさを持ったおばあちゃんになることです(笑)

さもない暮らしって大事なんですね

例によって同窓会の幹事です(笑)

昨日のこと

ひっさしぶりに同級生に電話しました

「母は入浴中ですので折り返し電話します」

お母さんと私との関係・名前・携帯番号を伝えましたが電話がありません

今日もう一度電話してみました

「勧誘の電話だと思ったのでかけなかった」

…と言うぐらい久しぶりの人もいて

全員とお話しできるのは、連絡係の特権です

看護学院の卒業生が2368人になったことを知りました

私の卒業は、5期生で1**番目ぐらいですから

年月を感じます

お盆に集合と言うことで私は欠席ですが、参加されたみんなが素敵な時間を過ごせますように

故郷

6月 25th, 2012

利根町役場

母と出かけた利根町役場

改めて「立派だわぁ」

書類を書く母の手がぎこちない

普段文字を書かないので緊張しすぎてトチってる

右足を庇いながら歩く母

切ないなぁ

金乃比羅神社奉納舞

6月 24th, 2012

金乃比羅神社奉納舞

金乃比羅神社奉納舞

子どもたちの宮参りを行った社殿

金乃比羅神社奉納舞

金乃比羅神社奉納舞

取手市白山 金乃比羅神社奉で行われた

インド舞踊家ミーナさんによる納舞

皆さん夕方の舞を楽しんでいました

金乃比羅神社奉納舞は、TAPの企画として数年前に初めて行われました

「楽しみにされている方がいらして・・・」

「以前は、昼間にやってたんですよ」

6月と言うのに上着が必要なぐらい涼しかった

ミーナ & シャンカ オディッシ in ナマステインディア 2011 YouTube

ミーナさんのこと

19歳で初めて渡印した時の仏跡巡排の旅で、インド舞踊に出会い深く感銘を受ける

23歳の時に、日本でオリッシィの名手であるクムクム・ラール女子に出会い師事する

踊りを通して人に喜んでもらい、ふれあう事をライフワークとし活動している

ブログ

椀ショットが売れている?

6月 24th, 2012

レバーをオスだけで簡単にみそ汁がつくれる マルコメHP

「電気もいらないのでどこにでも置けます」

水に溶かした味噌が入ったペットボトルを詰めておく

機械レバーにを押すと設定された紙コップに一定量の味噌が入る

後は、乾燥具材とお湯を入れるだけ

海外でヒットした商品が家庭に?

青年海外協力隊員に参加する取手市稲の樋渡ますみさん

6月 23rd, 2012
散歩道:ネパールで国際協力−−取手 /茨城
毎日新聞 2012年06月23日 地方版
青年海外協力隊員として、ネパールに滞在し、ボランティアで植林活動などを指導する取手市稲の樋渡ますみさん(30)が22日、同市役所に藤井信吾市長を表敬訪問した。樋渡さんは東京農業大学森林学科を卒業後、09年から2年間、タンザニアに滞在して、苗木の育て方などを指導した経験がある。
今回はJICA(国際協力機構)筑波のボランティアに応募。ネパール・ポカラで共有林を活用した住民の収入向上や生活改善などを指導する。27日に出発しポカラで2年間、借家住まいしながら住民と環境問題についても意見交換する予定。
タナフ森林事務所に配属される樋渡さんは「これまでの経験を生かし現地の生活改善を手助けしたい」と意欲満々。藤井市長は「日本とネパール親善のため若いエネルギーを役立ててください」と激励した。

散歩道:ネパールで国際協力  ~毎日新聞20120623~

青年海外協力隊員として、ネパールに滞在し、ボランティアで植林活動などを指導する取手市稲の樋渡ますみさん(30)が22日、同市役所に藤井信吾市長を表敬訪問した。樋渡さんは東京農業大学森林学科を卒業後、09年から2年間、タンザニアに滞在して、苗木の育て方などを指導した経験がある。

今回はJICA(国際協力機構)筑波のボランティアに応募。ネパール・ポカラで共有林を活用した住民の収入向上や生活改善などを指導する。27日に出発しポカラで2年間、借家住まいしながら住民と環境問題についても意見交換する予定。

タナフ森林事務所に配属される樋渡さんは「これまでの経験を生かし現地の生活改善を手助けしたい」と意欲満々。藤井市長は「日本とネパール親善のため若いエネルギーを役立ててください」と激励した。

なるほ堂 with ひまわりの丘組合

6月 23rd, 2012

なるほ堂

今日は、なるほ堂前の畑でひまわりの種まきが行われました

ひまわりの丘組合(ひまわり農家組合とかけているらしいです)の協力で

なるほ堂が管理を依頼されました

収穫されたひまわりは、ひまわり油に精製されます

実家への通り道 ひまわりの成長を見守る楽しみができました

詳細は、ブログで読んでください