取手アートプロジェクトよりお知らせ
布カヒレ・毛糸・糸・リボン・紐・ボタン・ビーズ・折り紙・包装紙
紙袋・ 編み針・詩集枠・織機・技法本 等々
〒302-0001 茨城県取手市小文間5000
東京藝術大学取手校地福利施設 藝大食堂2F
TEL:0297-84-1874 (火・金 13:00-17:00) FAX:0297-84-1875
取手アートプロジェクトよりお知らせ
布カヒレ・毛糸・糸・リボン・紐・ボタン・ビーズ・折り紙・包装紙
紙袋・ 編み針・詩集枠・織機・技法本 等々
〒302-0001 茨城県取手市小文間5000
東京藝術大学取手校地福利施設 藝大食堂2F
TEL:0297-84-1874 (火・金 13:00-17:00) FAX:0297-84-1875
公募していた「市民会館の壁画制作事業」の原画が決定
市の鳥カワセミとフクロウがモチーフ🐤
花火大会と合わせ取手を表現する🎆
茨城県取手市内にある東京芸大先端芸術表現科の
小沢剛研究室を中心とするアートチーム「ヤギの目」の
初の作品展が19日、同市中央町の取手駅ビル「アトレ」4階の
文化交流施設「たいけん美じゅつ場(VIVA)」で始まる。
10月5日まで。
ヤギの目でアートと社会を見るためのプロジェクト
アートチーム・目[mé]によるプロジェクト「まさゆめ」
原宿上空に巨大な物体が こちら
コロナ禍で活動の場が減り、経済的に影響を受けている芸術家を支援してきた茨城県取手市が、今度は市民会館の壁画制作を依頼する。創作現場の映像配信、子どもたちとの出前交流に続く支援策の第3弾だ。
東京芸大の成績優秀者に贈る「取手市長賞」4作決まる 美術作品は駅ビルに展示
茨城新聞 20210425
茨城県取手市内にキャンパスがある東京芸術大の卒業・修了制作の成績優秀者に贈る「取手市長賞」の2020年度受賞者が決まった。美術分野は常行哲弘(あきひろ)さん(油絵「後奏」)、熊坂美友(みゅう)さん(工芸「Little Pond」)、音楽分野は田宮亮さん(オルガン研究分野)、飯塚健之介さん(ピアノ専攻)が受賞。美術分野の2作品は28日まで、同市中央町の取手駅ビル4階のとりでアートギャラリーで展示している。
同大取手校地は1991年10月に開設。美術学部2年以上の先端芸術表現科、大学院の一部学生が通う。同賞は開設を記念し92年度に創設。同大の推薦を参考に選定するなどして毎年実施し29回目。2019年度からは音楽分野が加わった。
展示されているのは、今回の2作品を含め計8点。常行さんは「後奏」について、「既にいなくなってしまった人とのつながりや祈りをテーマにしている」、熊坂さんは「博物館で鏡を見て興味を持ったのが制作のきっかけ」と、それぞれコメントを寄せている。
受け付けなどを設けていないため、展示スペースの外側からの鑑賞となる。また、音楽分野の2受賞者については、本年度のふれあいコンサートでの演奏を予定している。
問い合わせは、市文化芸術課(電)0297(74)2141。
ゆめあかり3.11が、JCOM取材を受けました。
JCOMは、アプリ「ど・ろーかる」でも配信!
ジモト応援!つながるNewsの取材を受けました。
配信日程
2021年3月1日~1週間程度
初回 18時 21時 22時 次日7時 10時 14時
高さ5メートルの放置自転車オブジェ、展示場所求む 取手の芸術家・東さん
茨城新聞 20210127
銀座蔦屋書店「春のアート展」で展示された東弘一郎さんの作品「廻転する不在」=2020年3月、東京都内(本人提供)銀座蔦屋書店「春のアート展」で展示された東弘一郎さんの作品「廻転する不在」=2020年3月、東京都内(本人提供)
新型コロナウイルス感染拡大で芸術家の活動が制限されている中、取手市在住のアーティスト、東弘一郎さん(23)=東京芸術大大学院在籍=の立体作品「廻転する不在」(2020年)が、行き場のない状態となっている。作品は、自転車を組み合わせた大型のオブジェで、当初、市内の施設に働き掛けたものの、スペースが確保できずに断られ、引き取り先が見つかっていない。東さんは「作品を置いていただける施設があれば」と、作品を生かしてくれる場所を探している。
東さんは同大美術学部先端芸術表現科卒業後、同大大学院に在籍。現在は同大取手校地(取手市)のキャンパスで、主に自転車と金属を組み合わせ、動く立体作品を制作している。今注目の、次代を担うアーティストの一人だ。
自転車を使った作品制作は大学生時代から始めた。同市内に住み始めたことで、競輪場やサイクルルートがある“自転車のまち”と感じていた。一方で廃棄されたり使われなくなったりした自転車も多く見掛けた。そこで「時間も歴史も止まってしまった放置自転車に新しい命を吹き込みたかった」と、自転車を使った作品を制作するようになった。
「廻転する不在」は卒業制作で、廃棄されるはずだった放置自転車を譲り受け、作り上げている。高さ約5メートルに及び、十数台を組み合わせて一つの大きな自転車を表しているという。
作品は銀座蔦屋書店(東京)の「春のアート展」(昨年3月20〜30日)などで展示。テレビや雑誌に取り上げられるなど、話題となった。現在は、同大取手校地で保管している。
同市文化芸術課の秋田貴雄さんは「東さんは有望な作家。その代表的な作品が破棄されるのは忍びない。だが、その大きさゆえ、市の施設で残せる場所がない」と無念さをにじませる。
東さんは「この作品を展示、保管してもいいという施設があれば助かる。興味を持った人がいれば、ぜひお願いしたい」と話している。問い合わせは東さん(電)080(1151)6565。