茨城新聞 20210124
Archive for the ‘アート’ Category
藝大食堂 値段を付けないランチ
日曜日, 1月 24th, 2021ヤギの目 TORIDEアートプロジェクト
日曜日, 1月 17th, 2021アートのまち 取手
木曜日, 1月 14th, 2021建設フォトコンテスト 西中さん
金曜日, 1月 8th, 2021ランチ 取手・東京芸大 支払い額自由、学生応援
月曜日, 1月 4th, 2021値段付けない学食ランチ 取手・東京芸大 支払い額自由、学生応援
茨城新聞 20210104
藝大食堂の「値段を付けないランチ」。支払う金額を明記した封筒をスタッフに渡す学生(中央)=取手市小文間の東京芸術大藝大食堂の「値段を付けないランチ」。支払う金額を明記した封筒をスタッフに渡す学生(中央)=取手市小文間の東京芸術大
「食」を通し学生支援、そして芸術理解を-。
東京芸術大取手キャンパス(取手市小文間)の学生食堂などの福利厚生施設を運営するNPO法人「取手アートプロジェクトオフィス」(佐野吉彦理事長)は、新型コロナウイルスの影響をきっかけに「ランチに値段を付けない取り組み」を実験的に始めた。同NPOは「学外利用者は食を通して学生を応援してほしい。学生は考えた上で支払ってもらえれば」としている。
施設は2018年、同NPOが運営を受託し「藝大食堂」の名称でオープン。地元野菜など素材にこだわり、「作れるものは極力手作り」を基本にした食事を提供している。学外の一般の人も利用できる。
取り組みは、新型コロナの影響で経済的に苦しくなった学生、芸術への支援を呼び掛けるとともに、これから芸術家として歩き出す学生に、物づくりのコストを考える機会にしてほしいと企画。昨年10月から始めた。もし施設運営に支障が生じるようであれば企画は中止。逆に、より多くの支援が集まった場合は学生の芸術活動などに生かす。
メニューは、新型コロナ感染拡大前までは、日替わり定食、パスタ、カレーの3種類(学生各560円、一般各780円)だったが、今回、コスト面などを考慮し、日替わりランチ1種類にしている。
利用方法は、ランチを受け取る時に渡される封筒に、自分が支払う金額を明記し、施設を出る時に現金を入れスタッフに渡す。
先端芸術表現科3年の川本杜彦さん(22)は「食事の提供は芸術と似ている。ここは素材が良くておいしいので、見合った金額を払っている。助かる学生もいるし、いい取り組みだと思う」と話す。
一方、教授の一人は「定価の方が良かったという声もある。評価はこれからでは」と話す。
同NPOの羽原康恵さんは「ちゃんと考えて食べてもらえれば払えるだけでいい。それは芸術を目指す上で生きてくる。学外の人は金額に迷ったら定価を払ってもらえれば」と話している。
4日から営業。時間は正午〜午後2時。ランチは売り切れ次第終了。
我孫子動物彫刻展島田忠幸 プリニウスの動物たち
日曜日, 10月 11th, 2020アートアクアリウム
土曜日, 8月 29th, 2020アートアクアリウムは今回初めて常設の展示施設としてオープンしました。
産経新聞
入場できない美術展
水曜日, 8月 26th, 2020備前焼展示会
月曜日, 8月 3rd, 2020手賀大橋の橋脚、壁面アート完成
木曜日, 7月 9th, 2020手賀大橋の橋脚、壁面アート完成 我孫子市制50周年で協賛 千葉
毎日新聞2020年7月2日
県北西部の手賀沼にかかる手賀大橋の我孫子市側の橋脚に、細長い壁面アートが1日完成した。街中で芸術作品を楽しめる「我孫子アートな散歩市」の主催団体が、イベント開催20周年を記念した企画で、1日に市制施行50周年を迎えた同市が協賛した。
制作したのは、かつて市内で行われた現代アート作品を野外展示する国際展に参加し、市とゆかりの深い「OZ(尾頭)」の雅号を持つ画家、山口佳祐さん(33)長野市在住。
山口さんは6月26日から5日間、沼沿いの遊歩道を挟んだ橋脚の壁面(長さ25メートル、幅3メートル)に、風をイメージしたラインを走らせ、羽ばたく様子と群れる姿のオオバン(我孫子市の鳥)を描いた。山口さんは「先の見えない状況ですが、作品が未来への希望の光のようなシンボルになってほしい」と願いを込めたという。
新型コロナウイルスの影響で市制50周年関連の主催・協賛事業は相次いで中止や延期されており、コロナ禍に見舞われて以降、初めての協賛事業となった。
オオバンとは